第32回パリ国際アマチュアピアノコンクール本選にて小宮山康子さんが1位およびプレス賞を受賞しました。

この度2024年4月1日パリで開催された第32回パリ国際アマチュアピアノコンクール本選にて小宮山康子さんが1位およびプレス賞を受賞しました。

小宮山さんは40代でピアノを再開後に腱鞘炎に悩み、御木本メソッドを学びたいとアカデミーのホームページにご相談を投稿され現在に至っております。

世界各国から参加者が集う伝統あるパリの本選では、バッハ、デュティユーを弾かれ、その響きの美しさ、音色の変化の素晴らしさも大変評価されました。

御木本メソッドのお陰で腱鞘炎が快復しコンクールに挑戦できました、とパリにもトレーニングボードを持参したそうです。

「御木本メソッドはプロフェッショナル向けでハードルが高いと思っていましたが、私のようなアマチュア向けにもとても勉強になるので、演奏に悩む多くの方々に広まって欲しいです」と話されました。