第78回全日本学生音楽コンクール東京大会本選小学校の部にて、トゥルーラブ真凛さん(小6)が第3位を受賞されました。

第78回全日本学生音楽コンクール東京大会本選小学校の部にて、トゥルーラブ真凛さん (小6)が第3位を受賞されました。

2024年12月1日横浜みなとみらい小ホールにて行われる全国大会に出場します。

御木本メソッドのフィンガートレーニングを毎回ノートに記録し、ピアノがない所でもトレーニングできるので移動時間でも復習を頑張っています。

本選のモーツァルトソナタ2番k.280全楽章を弾き、モーツァルトらしい溌剌さと共に深い表現も出来ました。練習の時からまわり道せずイメージしている演奏に近づけたようです。

真凛さんは「演奏をする時に、指、腕の使い方、姿勢も意識するようになりました。コンクールの課題曲で苦手な箇所は、指の使い方、体の使い方を教えて下さったので、本番は安心して演奏できました。これからも、色々な曲に挑戦できる様に勉強していきたいです。」

と話されました。

真凛さんはいつも前向きで明るいお嬢さんで、お家でも良く練習される努力家です。

ムジカノーヴァ 2024年7月号掲載のお知らせ

本村久子代表理事の記事がムジカノーヴァ2024年7月号に掲載されました。

「御木本メソッドと体幹トレーニング」〜全身を連動させ豊かな音色に

体幹トレーニングが必要な理由や演奏時の基本の姿勢、体幹トレーニングがもたらす演奏への効果、ウォーミンアップについてのインタビュー記事が掲載されています。

本村 久子
本村 久子代表理事

皆様、ぜひお手に取ってご覧ください。

第32回パリ国際アマチュアピアノコンクール本選にて小宮山康子さんが1位およびプレス賞を受賞しました。

この度2024年4月1日パリで開催された第32回パリ国際アマチュアピアノコンクール本選にて小宮山康子さんが1位およびプレス賞を受賞しました。

小宮山さんは40代でピアノを再開後に腱鞘炎に悩み、御木本メソッドを学びたいとアカデミーのホームページにご相談を投稿され現在に至っております。

世界各国から参加者が集う伝統あるパリの本選では、バッハ、デュティユーを弾かれ、その響きの美しさ、音色の変化の素晴らしさも大変評価されました。

御木本メソッドのお陰で腱鞘炎が快復しコンクールに挑戦できました、とパリにもトレーニングボードを持参したそうです。

「御木本メソッドはプロフェッショナル向けでハードルが高いと思っていましたが、私のようなアマチュア向けにもとても勉強になるので、演奏に悩む多くの方々に広まって欲しいです」と話されました。

2024 御木本メソッドアカデミー 一般公開セミナーのお知らせ

~ 御木本メソッド、演奏への活かし方 ~

「御木本メソッド」「トレーニングボード」ピアノに取り組んでおられる方は一度は耳にしたことがあるかと思います。トレーニングのことを知っていても、それをピアノで音にする、表現することはとても難しく、(語弊はありますが)トレーニングと演奏したい音を両方並べてみると、そこにはとても大きな距離を感じます。

ではなぜ御木本メソッドが必要なのか?その距離を縮めるためにはどんなことが大事になってくるのか?をメインにお話ししたいと思っております。

お話しの後、小学生から中学生までのお子さんをレッスンします。御木本メソッドを通して実際弾いた時にどんな音が生まれるのか、トレーニングを知ることで何が違ってくるのか、レッスンをしながらみなさんと探っていける時間となりましたら幸いです。

皆様のご参加をお待ちいたしております。 

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